2009年11月24日付共同通信によると、世界気象機関(WMO)が23日、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの2008年度平均濃度が過去最高値を記録したことを発表したそうです。
今回の記録は、産業革命前と比較すると、CO2濃度が38%増、メタン濃度が157%増となるようです。
WMOによると、近年頭打ちになっていたメタン濃度が増加傾向に転じ、また、CO2濃度については高い増加傾向が続いているといいます。