2009年9月7日付AFPによると、温室効果ガスの排出量が多い国は地球温暖化の影響が低い一方、アフリカや南アジアでは地球温暖化の影響が大きいことが、英国の研究で明らかにされたようです。
地球温暖化のリスクが高いとされた28か国のうち、22か国がアフリカ諸国だといいます。
逆に、地球温暖化のリスクが低いとされたのは、日本をはじめ、ノルウェー、フィンランド、カナダ、ニュージーランドなどだといいます。
しかし、日本の人口は海岸沿いに集中していることから、地球温暖化による海面上昇のリスクが指摘されているそうです。