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二酸化炭素排出量取引市場

二酸化炭素
排出量取引市場

2009年7月16日付産経新聞(Fuji Sankei)によると、ラクイラ・サミットに合わせて開催されたMEF首脳会議で、世界の平均気温の上昇を産業革命以前の水準よりも摂氏2度以内に抑制すべきとする首脳宣言が7月9日に採択されたそうです。

ただ、二酸化炭素などの地球温暖化ガス削減の数値目標は、見送られたといいます。

二酸化炭素排出量取引市場については、既にEUで実施されており、また、米国、オーストラリア、ニュージーランドなどでも排出量取引がスタートし、2012年には現在の3倍程度まで取引市場が拡大すると推測されているようです。



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