2009年6月8日付日本経済新聞によると、EUは途上国の地球温暖化対策を支援するため、2020年まで毎年1,000億ユーロ(13兆7000億円)程度の資金が必要になるとの試算をまとめたそうです。
地球温暖化対策の費用を明らかにして、途上国を2013年以降の地球温暖化対策のポスト京都議定書に巻き込むのが狙いといいます。
EUは、2009年12月にコペンハーゲンで開かれるCOP15に向けて対処方針を詰めるそうです。