静岡県庁本館に屋上緑化施設が完成して、2009年5月1日から一般公開されています。
静岡県が進めてきた「県庁舎エコオフィス推進事業」の一環で、緑化の断熱効果による冷暖房費の節減など省エネが期待できるといいます。
屋上緑化施設は、芝生や遊歩道のほか、7つの花壇、ユーカリ材の日よけ棚、ベンチなどが設けられているとのこと。
静岡県では、屋上緑化施設で、年間の冷暖房費を約20万円節約でき、二酸化炭素の排出量も約10トン削減できると試算しています。