ウイルス対策ソフト会社のマカフィーが2009年4月15日、スパムメールの作成や送信等に伴う温室効果ガス排出量について試算したそうです。
マカフィーが発表した報告によると、世界11カ国で行われているスパムメールの作成や送信等に伴う消費電力量を試算し、地球温暖化に与える影響を算出したところ、スパムメール1通当たりの二酸化炭素排出量は0.3gで、年間に換算すると、何と自動車1台で地球を160万周するのと同等の二酸化炭素の排出量になるといいます。