2009年4月5日付京都新聞によると、京都府は2009年度、2050年に目指すべき環境や社会のビジョンを描く新環境基本計画を策定するそうです。
地球温暖化防止に向けて二酸化炭素排出量の長期削減目標も初めて設定するとのこと。
京都府は現在の計画(1998〜2008年度)で環境の課題解決に向けた183項目に及ぶ施策目標を掲げていますが、新環境基本計画では、40年後の長期を見据えて、自然環境や省エネ技術を利用した持続可能な社会像を定めるといいます。