2009年2月25日付ロイターによると、米国の政府高官が、26日に発表されるオバマ大統領の予算教書で、地球温暖化対策に数千億ドルの予算が盛り込まれることを明らかにしたようです。
地球温暖化ガス排出量取引の市場創設も織り込まれているといいます。
オバマ大統領としては、自動車や鉄鋼などの重厚長大産業の二酸化炭素排出を抑制するとともに、排出権売買を通じて、地球温暖化対策を促進する狙いがあるようです。