欧州議会は2009年2月4日付プレスリリースで、EUの地球温暖化対策に関する勧告を盛り込んだ報告書を本会議で採択したことを発表しています。
先進国全体で、2020年までに、温室効果ガス排出量を1990年レベルから25〜40%、2050年までに80%以上削減するよう勧告しています。
また、報告書では、地球温暖化対策により、新たな雇用や産業が創出され、化石燃料の輸入への依存度が減少することが盛り込まれています。