2009年1月22日付AFPによると、米ワシントン大学などの研究チームが、地球温暖化の南極に与える影響を発表したそうです。
研究チームの発表によると、南極大陸全体の平均気温は過去50年間温室効果によって上昇し続けているとのこと。
また、南極の氷が地球温暖化によって全部解けてしまうと、世界の海水面が60m近くも上昇し、沿岸部やデルタ地帯が水没してしまう可能性が高いことも指摘されています。