中国北部にある河南省鄭州市の水源である西流湖が完全に枯渇したと、2009年1月14日付チャイナフォトプレスの報道で伝えられています。
河南省では今冬、乾燥が続き湿度が10%以下、降水量も例年と比べ圧倒的に不足しているとのこと。
湖面は、乾き切り、乾燥にさらされた湖底は、ひび割れた無残な姿をさらしており、事態は深刻のようです。
河南省では今冬、40年来で最大の干ばつに見舞われ、小麦の収穫に甚大な被害が出ると予想されています。