2008年12月6日付AFPによると、ポーランドで開催されている第14回締約国会議(COP14)で、世界トップクラスのスキーヤーたちが5日、地球温暖化によってスキーやスノーボードができなくなる可能性があるとして、地球温暖化対策への取り組み強化を訴えたといいます。
スキーヤーたちは嘆願書で、アルプスからヒマラヤ、ロッキー山脈からアンデス山脈が、冬は地球温暖化の脅威にされされていると訴えているそうです。
また、嘆願書では、地球温暖化ガス排出量の削減対策について、地球の平均気温が産業革命当時から2度以上上昇することを防止するような十分なものでなくてはならないとも訴えているとのことです。