2011年6月28日付AFPによると、オーストラリアのカモノハシの生息地が、地球温暖化の影響で、将来現在の3分の1程度に減少する可能性があるとする研究結果が発表されたようです。豪モナッシュ大学の研究によるもの。
研究チームは、100年以上前に遡り、気候データとカモノハシの生息分布データを分析。将来生息に適する場所が現在の3分の1程度に減少し、最悪のシナリオでは、オーストラリア大陸から姿を消すと結論付けています。