世界自然保護基金(WWF)は2008年10月21日、2013〜2040年の間に、夏期に北極海の氷が完全に消えてしまう可能性があると発表しています。
最新の研究結果で、地球温暖化は一層悪化していることが明らかになりました。
IPCCでは今世紀末までに世界の海面が最大で0.59m上昇すると予測していますが、今回のWWFの発表では海面の上昇はその2倍以上になる可能性を示唆しています。