2010年5月12日付AFPによると、今後300年の気候変動で、地球上の多くの地域が高温のため居住不可能になる恐れがあるとの論文が米国で発表されたようです。
豪州ニューサウスウエールズ大学の研究によるもので、地球の平均気温は2300年までに7度上昇する可能性を指摘。また、石油など化石燃料の使用が続けば、7度以上上昇する可能性があるといいます。
ちなみに、豪州の専門家の中には、2300年までに地球の平均気温は12度以上上昇すると予測する人もいるようです。