日立情報システムズは2010年1月18日、同社が展開する「eCOOL」の第一弾として、「カーボンオフセット付アウトソーシングサービス」の提供開始を発表しています。
カーボンオフセット付アウトソーシングサービスは、同社のデータセンターで稼働するサーバーを対象に、国連が定めたクリーン開発メカニズム(CDM)に基づき、カーボンオフセット証書を発行するというものです。
なお、eCOOLは、企業の地球温暖化防止への取り組みを支援する施策で、温室効果ガスの排出削減に寄与することを目指しています。