インターネットリサーチ会社マイボイスコムが実施した「環境」に関するアンケート調査によると、約9割の人が地球温暖化に危機感を抱いていることがわかったといいます。
この調査はインターネットコミュニティ「MyVoice」の登録メンバーを対象に2008年6月に行われ、13,867人が回答。
地球温暖化への危機感を問う質問に「非常に感じている」もしくは「漠然と感じている」と回答した人は全体の88.4%。
期待する防止策としては、「太陽光発電などの自然エネルギーの一般家庭への普及」(70.7%)が最も多く、続いて「脱ガソリン自動車の開発・普及」(62.8%)。
「マイバック・クールビズ、節電など1人1人の身近な取組み」もほぼ同じ割合で、小さな取り組みの積み重ねが大切とする意識が浸透しているようです。
こうした結果は、消費者の間でのエコ意識の高まりを示すものといえそうです。