地球温暖化問題で二酸化炭素(CO2)排出量削減が叫ばれる中、マツダは2008年6月23日、CO2の排出がゼロの水素エンジン車を開発し、国土交通相認定を取得したと発表しました。
水素エンジン車が排出するのは、「水蒸気」のみ。
マツダが開発を進めているのは、CO2を排出しない水素を燃料とした自動車で、国土交通相の認定を受け、ナンバープレートを取得済みとのこと。
この水素エンジン車は、水素がなくなった場合に、通常のガソリンを燃料にして走行することもできるうえ、電気モーターを組み合わせたハイブリッド車のため、高い燃費効率を実現しているといいます。