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省エネ太陽光発電の団地建設

省エネ太陽光発電の
団地建設

総合不動産業のアー・スリー(東京)は2008年6月3日、宮城県大和町で整備中の住宅団地内に、太陽光発電システムを備える省エネ住宅約300戸を一つの街区にまとめて建設する構想を発表し、現地でモデル住宅を公開しています。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると、太陽光発電の省エネ住宅を集めた民間開発としては全国最大規模とのこと。

太陽光発電の省エネ住宅の区画は「100年街区」の名称で、宮城県大和、富谷両町にまたがる「ハーモニータウン杜のまち」(約86万8000u)の北西部約9万9000uに整備。

この省エネ住宅は、太陽光発電のほか、電気給湯器「エコキュート」の設置、高気密・高断熱工法などで省エネを徹底的に追求しているそうです。

省エネ住宅一戸当たりの価格は、土地代を含め3,000〜3,500万円。



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